大阪大学大学院人間科学研究科共生行動論研究分野

災害と共生研究会

新着情報

2018年4月23日

「災害と共生」第2巻第1号を発刊しました。

 

2018年4月17日 第9回研究会

16:00-19:00 渥美研究室
稲場先生の研究室から、王文潔さん、佐々木美和さんの発表がありました。

次回6月17日
次回4月17日16時から

 


2018年2月17日 第8回研究会

13:00-16:00 渥美研究室
宮本先生、稲場先生の研究室からそれぞれ参加があり、宮本論文について議論しました。

次回4月17日16時から

 


2017年12月13日 編集会議

12/13 16:00-17:00

参加者:渥美、稲場、宮本
場所:人科東館511室
内容:
「災害と共生」第1巻第2号の編集および今後の編集方針に関する打ち合わせ

次回2月17日15時から

 


2017年10月17日 第7回災害と共生研究会

10/17 15:00-17:00

参加者:渥美、矢守、稲場、中野、杉山
場所:人科東館512室
内容:
1.宮本論文「災害復興のアクションリサーチー内発的な復興のきっかけとなる5つのツール」
2.矢守・杉山・李論文「「想定外」への対応とは(その1)-「コミットメント」と「コンティンジェンシー」」および矢守・杉山・李論文「「想定外」への対応とは(その2)ー「キャラクター」と「プレーヤー」」
3.Atsumi, T., Seki, Y., & Yamaguchi, H.  The Generative Power of Metaphor: Long-term Action Research into the Recovery from Disaster of Survivors in a Small Village
4.ジャーナル編集委員会

次回12月13日16時から

 


2017年9月17日 第7回災害と共生研究会(延期)

台風のため延期しました。

次回10月17日15時から

 


2017年8月17日 編集会議

8/17 15:00-17:00

参加者:渥美、宮前
場所:人科東館512室
内容:
「災害と共生」創刊号の編集作業を行いました。

次回9月17日15時から

 


2017年7月17日 第6回災害と共生研究会

7/17 15:00-17:00

参加者:渥美先生、矢守先生、稲場先生、中野さん、大門さん、宮前
場所:人科東館512室
内容:
1.渥美論文「観光客(郵便的マルチチュード)としての災害ボランティア」
2.矢守論文「河田惠昭教授の災害リスク・コミュニケーション」および矢守・杉山論文「<Days-After>に関する研究(1):「まだ」を「もう」として」
3.ジャーナル編集委員会

次回8月17日15時から

 


2017年5月17日 第5回災害と共生研究会

5/17 17:00-20:00

参加者:渥美先生、矢守先生、稲場先生、杉山さん、中野さん、大門さん、佐々木さん、宮前
場所:人科東館512室
内容:
1.ジャーナル「災害と共生」について最終確認
2.中野論文「行政・災害情報に過依存しない自主防災組織のあり方―エルサルバドル サンペドロ・マサウア市を例に挙げて―」
3.佐々木・稲場論文(稲場研院生の佐々木さんによる報告)「泉大津市における「防災まちあるき」―宗教者と行政連携をはかったアプローチ―」 (「宗教と社会貢献」最新号に掲載されています)

次回6月17日15時から

 


2017年4月17日 第4回災害と共生研究会

4/17 15:00-18:00

参加者:渥美先生、矢守先生、稲場先生、大河内さん、杉山さん、中野さん、大門さん、宮前
場所:人科東館512室
内容:
 1.大河内さんの書評『死者は生きている』(町田宗鳳著)
 2.杉山さんの論文「疑似被災に向き合う「共生」のあり方をめぐって」
 3.年間スケジュール
 4.ジャーナル刊行に向けて
 5.その他

次回5月17日15時から

 


2017年3月17日 第3回災害と共生研究会

2017/03/17 14:00-17:00

参加者:渥美先生、稲場先生、宮本先生、杉山さん、大門さん、大河内さん(途中から)、宮前
 
〈ビブリオバトル〉
・1人10分の持ち時間で内容を説明。その後、会場でディスカッション。
・1人持ち点2点で、良かったプレゼンターに1点もしくは、2点入れる。プレゼンターは、自分に1点、他のプレゼンターのどちらかに1点を入れる。最終的に獲得ポイントの最も多かったプレゼンターが優勝。
 
杉山さん
『騒音文化論』中島義道
得点:5点
 
大門さん
『有限性の後で』カンタン・メイヤスー
得点:3点
 
宮前良平
『死者とともに生きる』林道朗
得点:4点
 
優勝は杉山さん!
 
次回4月17日15時~

 


2017年2月17日 第2回災害と共生研究会

 


2016年11月17日 第1回災害と共生研究会

 


沿革・研究会紹介

この研究会では、災害と、共生のフィロソフィー・サイエンス(人間科学)・アートについて、既存の分野にとらわれない学術研究や実践現場からの報告を共有し、活発な議論を行う。その過程と成果は、電子ジャーナルに掲載し、広く公開していく。

当然ではあるが、研究者はより学術的にハイレベルに、実践者はより現場の第一線として関わることとし、両者が刺激し合い、批判しあうことを求める。研究と実践の交流という程度の安易な懇親の場にはしない。

研究会では、研究発表1件、実践発表1件を基本とし、その成果は「研究」、「実践」として電子ジャーナル「災害と共生」に掲載する。また、書評会もその成果をもとに「書評」を同電子ジャーナルにて公刊する。なお、会合後に交流会を開催することがあるが、当然ながら、単なる飲み会に堕しないという姿勢を確認する。

 世話役
  代表世話人:渥美公秀
  副代表世話人:矢守克也
  世話人:稲場圭信・宮本匠


活動記録
2016年
5月18日 第0回研究会 研究会の立ち上げについて
7月28日 第0.5回研究会 書評について
10月17日 「災害と共生」第1巻第1号原稿締め切り
11月17日 第1回研究会 「災害と共生」第1巻第1号原稿(4本)について
2017年
 2月17日 第2回研究会 新参加者4名の論文(ないしA4メモ)について
 3月17日 第3回研究会(書評)
 


ジャーナル「災害と共生」

電子ジャーナル「災害と共生」

2017年11月24日  創刊号

年2回(10月、4月)発行する。研究論文については、査読を行う。実践報告、書評、その他については、編集委員会で判断する。基本的には、日本語・英語といった言語による成果を掲載するが、電子ジャーナルの特性を活かし、音楽、画像などを含む様々な作品の収録も射程にいれている。なお、点字、音読ソフトへの対応、読者の母語への翻訳などに積極的に取り組む。


編集委員会
  編集委員長
   渥美公秀

  副編集委員長
   稲場圭信

  編集委員
   矢守克也
   宮本匠
  編集事務局(渥美研院生)
  英文校閲
   James D. Goltz(京大防災研、California州元津波警報担当、CalTech)

 

「災害と共生」投稿案内

■投稿規定(2017年5月17日制定)

(1)投稿資格
原則として、「災害と共生」研究会のメンバーを対象とする。ただし、編集委員会からの依頼原稿や編集委員会が認めた場合は上記の例外として投稿を認める。また、連名者はその限りではない。(投稿に関心がある方はまず編集委員会までお問い合わせください)
 
(2)原稿内容
災害と共生に関する未発表の論文・研究ノート・書評・その他とする。定期刊行物(学術雑誌、商業雑誌、大学・研究所紀要など)や単行本として既刊、あるいは、これらに投稿中のものは本誌に投稿できない。
 
(3)査読と掲載の可否
投稿された原稿は、編集委員会が依頼した査読者が査読を行い、その結果をもとに編集委員会が掲載の可否を決定する。なお、査読者の氏名は非公開とする。
 
(4)投稿原稿の枚数
論文は、文字数にして16,000字程度を目安とする。図版・写真は、枚数に含めない。研究ノートは、8,000字程度、書評等は6,000字程度を目安とする。ただし、大幅に文字数を超過する場合などは個別に編集担当者および編集委員長が決定し、認めた場合には、枚数の増減を許可する。
 
(5)刊行
年1~2回(6月初旬頃と12月初旬頃)、電子ジャーナルとしてオンライン上で刊行する。
(大阪大学学術情報庫OUKAで公開する。公開される論文等の著作権はジャーナルに存する。)
 
(6)著者の責任
掲載原稿の内容・表現および図表・写真等の掲載は、すべて著者が責を負うものとする。
 
(7)投稿希望者は、あらかじめ編集委員会に投稿者氏名、所属、題名、内容の種別を届け出て、投稿申込の手続きをおこなう。投稿申込は、6月初旬号の場合、投稿申し込みは1月末日まで、原稿提出は3月末日までとして、12月初旬号の場合、投稿申し込みは7月末日まで、原稿提出は9月末日までとする。
 
(8)原稿は、規定の「Word(マイクロソフト)」テンプレートに入力したデータを編集委員会にメールにて提出する。
 
(9)その他、必要事項は編集委員会において決定する。
 
編集委員会メールアドレス:atsumi[at]hus.osaka-u.ac.jp(編集委員長渥美公秀)

 


お問い合わせ先

大阪大学大学院人間科学研究科共生行動論「災害と共生」研究会担当グループ

atsumi[at]hus.osaka-u.ac.jp